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60年代 フォーク

(関西フォーク)





アメリカで1960年前半に学生を中心に起きたフォークブームが日本に持ち込まれ、

PPM・ブラザース・フォーに触発されて日本にモダンフォーク(60年代 フォーク)が生まれた。

モダンフォークを代表するアーティストは 1966年には「バラが咲いた」のマイク真木さん、67年の「この広い野原いっぱい」の森山良子さん などでありこれを第一次フォークソングブームと位置づけている。



1966年は私が受験勉強をしていた時なのです。

マイクさんの「バラが咲いた」はもう少し前だと思っていたのですが、受験と同じ年でしたか。

マイク真木さんの人気はそれは凄かったですね。

テレビをいつ見てもマイク真木さん出てました



そしてアメリカでは1960年後半はベトナム戦争の影響で反戦運動が広がりプロテスト・ソングが歌われるようになる。

この影響を受けたのがプロテスト・ソングを歌う関西を中心にした人たちです。

この人たちを称して関西フォークと呼んでいます。

これを第二次フォークソングブームと呼んでいます。


60年代後半は「関西フォーク」の全盛で その中心は高石友也さんの「受験生ブルース」・岡林信康さんの「山谷ブルース」そして67年に フォーク・クルセダースの「帰ってきたヨッパライ」などです。


なぜ「関西フォーク」が全盛を迎えられたのか。

それはURC(アングラ・レコード・クラブ)の存在なしではありえなかったでしょう。

放送禁止のフォークルさんの「イムジン河」、岡林信康さんの「くそくらえ節」を会員制で販売するために生まれた組織です。



高石ともやさんの「受験生ブルース」


♪♪ ひーとよひとよに ひとみごろ ふじさんろーくにおおむなく ♪♪


今でも歌えますね!!



60年代前半はPPM,ボブ・ディラン、ブラザース・フォーの歌をコピーしていました。


PPM
「悲惨な戦争」「花はどこへ行ったの」「500マイル」


ボブ・ディラン
「風に吹かれて」


ブラザース・フォー
「七つの水仙」






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